施設概要

「藤の家」では、ここで生活するご高齢者の皆様それぞれのプライバシーや生活スタイル、お好みに対応しながら、常に人とのふれあいを大切にするホームです。

「ユニット型」と呼ばれる個室が40床、「従来型」と呼ばれる多床室が40床、そしてデイサービスが15名の生活スペースをご用意し、様々な入居者のニーズに応え多様性を追求する「混合型ホーム」を目指します。

また、施設は地域の方々との交流を大切にするスペース等、充実した設備も備えております。

他にも、最新の床材にするなど、入居者の安全だけでなくスタッフの働きやすさにも配慮し、導線を活かしたコンパクト設計となっております。

ガス給湯器は構造が簡単で安価に製造することができる一方で、生み出した熱を空気中に逃してしまう比率が大きいため、年間を通じて16℃程度で安定している地下水に加え「ヒートポンプ」というシステムを利用することにより、通常ガス給湯器で消費しているエネルギーを大幅に削減することができます。

特別養護老人ホーム藤の家では、地下水熱を上手に使うことにより、CO₂を年間54トン(500mlのペットボトル約5400万本に相当)も削減することができます。